前回のつづき。
太郎平小屋前の広場から南東の方角。
現地説明板がありました。
右端が北ノ俣岳(2662m)、中央の台形が黒部五郎岳(2839m)
その左をズームして中央に双六岳(2860m)
その左に三俣蓮華岳(2841m)
左側の山で、山頂は富山県、長野県、岐阜県の県境になっています。
三俣蓮華岳の左裾から、ぴょこんと見える岩塊は北鎌尾根。
さらに左に上がってなだらかな祖父岳(じいだけ:2825m)、すぐ右後ろの岩肌が鷲羽岳(わしばだけ:2924m)左の三角はワリモ岳。
ワリモ岳から左へパンして、端には水晶岳(2986m)
水晶岳のズーム。
もう一度、右端に北ノ俣岳、その左隣が黒部五郎岳、白い雲の左に双六岳、その左に三俣蓮華岳、左になだらかな祖父岳、すぐ左に尖ったワリモ岳、その左で山頂が雲の影になった水晶岳。左3分の1は薬師岳の裾になります。
自分達のグループは、外で景色を見ながらの自炊を楽しみました。
いつの間にか影が夕陽で長くなり。
遠く北鎌尾根の後ろに雲がわくのが見えました。
黒部五郎岳の後ろからも入道雲が。
小屋の南西側は太郎山。
西側の富山平野側は雲海になりました。
それを見る人々。
太郎山側の雲。
日没直前。
日没直後の雲。
北ノ俣岳の方向。
午後7時。そろそろ就寝です。
この日は三日月。
小屋の灯り。
こちらは午前4時ごろの薬師岳方向。星が降るようでした。
東側にはオリオン座も。天の川も望めましたが手持ちでの撮影は無理でした。
下記のアプリが役に立ちました。位置や時刻と連動して、スマホをかざす方向の星座が画面に出ます。
つづく。