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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

稲荷丸古墳 世田谷区上野毛・五島美術館敷地内

前回のつづき。

五島美術館の庭で古墳に出会えるとは!

ロビーから庭に出て台地の端を左へ向かうとロープで囲われた木立があり、古墳の表示板が立っていた。

古墳マップさんのサイトによれば直径20m、高さ2mの円墳。

東京都遺跡地図:東京都教育委員会には、礫槨・石槨・葺石の存在が記されていた。

 

墳丘入口には燈籠が門のように立っている。

 

そこから振り返ったところ。左は茶室でその先は斜面になっている。

 

墳丘上には石碑があった。

 

石碑裏面には文字が刻まれていた。

この地は隣接する遺跡(稲荷丸北遺跡)の発掘調査により竪穴内点在貝塚を含むなど縄文時代の前期後半の竪穴式住居も見つかり、都内では珍しい諸磯期の集落址が確認されている
平成25年4月 五島美術館

 

墳丘から入口方向。

 

今は木立や御茶室があるが、築造時は多摩川を見渡す眺めがあったと思われる。

 

入口反対側から見た墳丘。比高差は1~1.5mほどではないか。