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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

発掘された日本列島2016 縄文編 @江戸東京博物館

6月の最終週、今年も両国へ「考古速報展」を見に行った。

今週から(7/5~)は大妖怪展も開催されている(サブタイトルはなんと土偶から妖怪ウォッチまで)

発掘された日本列島展は5階で、常設展の一部として展示されている。

 

入ってすぐに縄文土器が並ぶ。

新潟県糸魚川市の六反田南遺跡で出土した縄文中期(約4500年前)の土器群。

 

それぞれ個性的な形・模様を競い合っているようだったが、一番上に置かれていたこちらにはしばし見とれてしまった。

 

まるで岡本太郎作品。縄文”再発見”者でもあったので当然ではありますが。

 

こちらの、うねるような模様も面白い。

 

こちらは長野県下諏訪町の星ヶ塔黒曜石原産地遺跡出土の黒曜石など。

 

縄文前期から晩期(約5700年~3000年前)の”縄文鉱山”からの出土。

 

縄文期の生活必需品(切る道具)である黒曜石。その岩脈を縄文人が採掘していた。

 

3年前にその北側の山の斜面・星糞峠に行った際には、クレーター状に凹んだ地面に黒曜石のかけらがきらきら輝いていた。


 

星ヶ塔で掘られた黒曜石は北海道にも運ばれていた。

北海道福島町の館崎(たてさき)遺跡 縄文後期~中期(約5000~4500年前)

 

土偶ではなく、石を削った人形である岩偶(がんぐう)というものを初めて見た(縦37cm)

 

こちらも糸魚川の六反田南(ろくたんだみなみ)遺跡の出土物。

 

石器をつくる過程が紹介されていた。

非常に根気のいる作業。

 

もちろん古墳時代の展示もあったが次回で。