墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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映画「オデッセイ」の感想

知人に強く勧められて、土曜日に子供と鑑賞。

面白かったです。

 

少し前にインターステラーを見たので、主役が2人もかぶることに懸念がありましたが、見始めればほとんど気になりませんでした。

映画(DVD)「インターステラー(INTERSTELLAR)」 - 墳丘からの眺め

(上記もおすすめですが、情報を調べずに見ることをお勧めします)

 

以下はオデッセイのネタバレが含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オデッセイはネタを知ってから観てもアリかと思いました(そう言うこと自体がネタバレかも知れませんが)

 

オデッセイの原題は、The Martian.(星はMarsでも語尾はtianとは)

原作も「火星の人」であり、オデッセイと題したのは日本公開のみとのこと。

2001年宇宙の旅に雰囲気を合わせたのかも知れませんが、物語のオデュッセイアのような未知の領域へ初めて踏み込んでいく冒険の「旅」の要素は少なく感じました。

 

ジャガイモが鍵を握るところはアイルランド系の人達の心に浸み込む筋立てのように思いました。日本人に浸み込むであろう稲では無理でしょうね。

 

映像は非常に「リアル」で臨場感がありました。3D的なリアルではなく、そこへ行けば実際そうだろうと思うリアル。

火星をとても身近に感じました。

 

BGMが懐かしすぎるのが難点だったかも(サントラ出たら買いたいです)