墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

佐渡汽船 高速カーフェリーあかね @直江津~小木

前々回の続き。

松之山温泉から直江津港までは1時間強だった。

国道253号で八箇トンネルを抜けると上越市へ。山あいから平野へ抜けると一直線の道になる。両側が稲穂の海のような場所もあった。

 

直江津港には9時過ぎに到着。9:30の船だったが最後から2番目の乗船(自家用車での)になった。

こちらがターミナルビル。

f:id:massneko:20150828090651j:plain

チケットは佐渡島往復(直江津ー小木ー両津ー新潟の周遊)でネット予約決済していた。係りの方に2次元バーコードのプリントアウトを渡すと、機械にかざして往復チケットが発行された。

 

乗ったのは2015年4月に就航したばかりの「あかね」

f:id:massneko:20150828090508j:plain

船体はオーストラリアのインキャット社の建造する波浪貫通型双胴高速船(ウェーブピアサー)←Wikipedia

両側にスカートのようなものが前に張り出す独特な形をしており、大きなフェリーであるにもかかわらず30ノット(時速55.5km)を出せる。

新潟と両津を結ぶジェットフォイルの、47ノット(時速87km)ほどではないが、大きな船が高速で動くのは感動した。こちらのフェリーならデッキ(船尾のみ)に出られる。

 

直江津港ー小木港間を100分で結ぶが、この日は海上に少しうねりがあったので6分だけ遅れた。

 

ターミナルに貼られていたポスター。11/3までは名前が「あかね」さんだとグッズがもらえる。

f:id:massneko:20150828090355j:plain

 Wikipediaによれば船名は公募で2632件の中から、「茜色が日本海の夕日、朱鷺色、おけさ柿など佐渡をイメージさせることから」選ばれたそうだ。

 

車は船尾から積んで同じく船尾から出る。

f:id:massneko:20150828092543j:plain

 

駐車スペースの様子。パズルのように組んであった。

f:id:massneko:20150828091755j:plain

 

離岸時には激しい勢いで水流を出てしていた。

f:id:massneko:20150828093507j:plain

 

直江津港を後にする。

雲がかかる山塊は火打山妙高山であると思われる。

f:id:massneko:20150828094126j:plain

 

船尾のデッキ。右側が客席。全席指定のイス席だった。

f:id:massneko:20150828100350j:plain

 

船首の方は一等客室。ポスターの貼られたガラス越しに見させていただいた。

f:id:massneko:20150828094637j:plain

 

小木港までは真北に直線距離で70kmほど。佐渡島は斜めに2つの山地が走っており、上に大佐渡山地、下が小佐渡丘陵になる。船は小佐渡丘陵の南側の外海に面した小木港に着く。

佐渡山地には千メートル級の山が連なり、最高点は金北山(きんぽくさん)1171mになる。冬の新潟市で雪がほとんど積もらないのは日本海の湿り気を含んだ偏西風が佐渡の山で雪を落とすからだと聞いたことがある。

f:id:massneko:20150828110240j:plain

 

見えてきた小木港。緑が多い第一印象。

f:id:massneko:20150828110434j:plain

 

不思議な形の雲がかかっていた。

f:id:massneko:20150828110410j:plain

 

車に戻って下船の順番を待つ。コンテナ貨物運搬専用の、ナンバーのないトラックが乗っていた。

f:id:massneko:20150828111233j:plain

 

下船してすぐに、宿根木の集落を目指した。

つづく。