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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

越後妻有アートトリエンナーレ3 「船の家」「土石流のモニュメント」

前回のつづき。

芋川・清津川フレッシュパークの後は、飯山線越後田沢駅へ向かった。

駅前に板塀の建物がポツンと建っている。

 

「船の家」 アトリエ・ワン東京工業大学塚本研究室 2012年

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横から。除雪車がはいっているような雰囲気だがレールは通じていない。

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中には鮮やかな黄色に塗られた舟があった。

「未来への航海」 河口龍夫 2012年

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刺さっているのは種だったようだ(後に解説を読んで知った)

未来への航海 - 大地の芸術祭の里

 

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かつて使われていた木造漁船だが、大きな木製の櫂が迫力あった。

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奥の部屋には別の作品があった。

「水から誕生した心の枝」 河口龍夫 2012年

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たくさんの杖が水槽の上に吊るされていた。

 

建物のとなりのレールの先は多分除雪車

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越後高田駅のホーム。

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逆側、野沢温泉・長野方面。

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側線の残る駅はよい。

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駅舎。次の列車は1時間以上後だった。上り下りそれぞれ一日8本ある。

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駅前にはコンビニもあった。昼を食べていなかったので軽食を買って次の場所へ。

 

津南エリアから松之山エリアへ向かう山道の途中に壮大な展示物があった。

「土石流のモニュメント」磯辺行久 2015年 津南町辰ノ口

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3・11の翌日、2011年3月12日は長野県北部地震が発生し、この場所で土砂崩れが起こった。こちらの作家は、黄色いポールで土石流の範囲を縁どりした。

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新しい砂防ダムは巨大な円柱によるセル式。鉄鋼で囲まれた中には流された土砂が詰められている。コンクリートより耐久性のある、先端技術になるそうだ。

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屋内展示施設はこちら。当ダムや信濃川に関する写真や映像による展示が見られる。土日祝は「展望台」まで行けるそうだ。

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展示室には土砂崩れ直後の写真も展示されていた。

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 崩壊した部分の山肌。地層の褶曲がわかる。f:id:massneko:20150827132821j:plain

 

少し先の坂の途中にも、見通しのきく場所があった。左端が展示室と比較すると円柱の巨大さがわかる。

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つづく。