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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

吉高の大桜 印西市指定天然記念物

4/12の日曜日、吉高の大桜を見に行った。

東関東自動車道の佐倉ICで降りて北上。佐倉の街を抜けて西印旛沼の東端を上がり印旛沼郵便局で右折すると、臨時駐車場のある印旛中央公園に着く。

広い公園の臨時駐車場に、おそらく数百台の車が停められていた。

ここから大桜までは徒歩で2km、30分弱。半分は2車線の道の歩道、残り半分は専用道(?)を歩く。

駐車場到着が正午ごろだったが、帰ってくる人の方が多かった印象(みな笑顔でした)

 

途中で成田スカイアクセスを越える。電車の勢いも新幹線のようだった。

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途中にあった案内板。北印旛沼の南西、成田スカイアクセス線の北にある。

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角を曲ると、畑の向こうにいきなりヌッと現れるピンクの山。

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すでに葉桜の状態ではあったが、それでも大迫力。桜の正面で絵葉書等の販売と寄付を募っていた。少しばかり支援させていただいた。

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東側からは太い幹が良く見えた。

 

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広い範囲で地面が保護されており、幹には近づけず花の下には入れない。

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下記は現地の説明板より。

印西市指定天然記念物 吉高の大ザクラ

指定 昭和56年10月15日

所在地 印西市吉高930番地

所有者 須藤家(屋号 文左衛門)

本樹の樹種はヤマザクラで、樹齢は300年以上と推定されます。

樹木の形状は株立状の独立木で根回り周囲6.65m、樹高11.7m、枝張最大幅24.5mあります。花期は4月上旬より中旬で、ソメイヨシノよりは遅れます。

根元周囲は所有者須藤家の祭祀場(氏神)として周辺より1mほど小高く塚状に盛土されており良好な環境条件に恵まれて樹勢を拡大してきました。

今後も良好な樹勢を保てるよう皆様のご協力をお願いいたします。

平成11年2月 印西市教育委員会

 

西側から。少し大回りの周回路がある。左奥は桃の花か。

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周回路の先端ぐらいから。ここのピクニックスタイルは「遠望」

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このあたりにも別の案内板があった。

吉高大桜の由来

奈良時代和名抄に記されている下総国印波郡吉高郷とあり、古くからこの地は知られている郷の中心である須藤家の氏神祠に植えられた「ヤマザクラ」である。

(データ類は省略)

文化財保護の会/吉高大桜を守る会

 

吉高という地名は奈良時代から続くものだった。

氏神祠に桜が植えられたのであれば、祠が置かれる前は古墳だったかも・・・

位置的にはすぐ脇が台地の端になる、いかにも古墳がありそうなところ。

実際に、吉高桜から東に300~600mの地点に三角山古墳群、羽黒4号墳、三角作第1,2号墳がある(ことを帰宅してから埼群古墳館さんのサイト 印西市・八千代市の古墳で知った。後の祭り・準備不足)

 

印旛沼のかつての入り江に向かって下っていく。

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帰り道。車道までの道は、ゆるやかなカーブと若干の高低差が心地よい。

ダイコンや三つ葉、里芋などの取れたて野菜を売る店がいくつかあって、野菜の入った袋を手にした人が大勢いた。

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来年も再訪したい。今度は周辺古墳も。