墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

東京都現代美術館 「ガブリエル・オロスコ -内なる複数のサイクル」展

前回のつづき。

東西に長い東京都現代美術館の東側。

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 見たかったのは下記の「ガブリエル・オロスコ展 ー内なる複数のサイクル」 一般1100円。2015/5/10まで開催中。日曜日の午後、混雑なしにみることができた。

 

以下は上記のサイトから部分転載。

ガブリエル・オロスコ(1962-メキシコ生)は、1990年代前半から現在まで国際的に活躍している現代美術を代表するアーティストの一人です。

オロスコは、路上に打ち捨てられた物や何気ない風景の中から魅力的なかたちを発見したり、それらにほんの少し介入してかたちを変えたりして作品に転換します。日本庭園で石や砂を水の流れに見立てるのにも似た事物の新たな読み替えは、見る者にそれを読み解く楽しさを与えます。地域性や政治性を排除したユニバーサルな彫刻や、さりげないスナップショットのような写真は、90年代の現代美術を語る上で欠かせないものであり、現在活躍する日本の若手アーティストにも大きな影響を与えています。

人工物でも自然物でもこの世の事物はすべて、これまで移動したりかたちを変えたりしてきた内なる時間を有しています。事物と事物とが時に交わり、また離れるといったことを繰り返し、宇宙の中で万物が流転し循環するその様をオロスコは捉えます。

 

 チラシに写真のあった、このシトロエンに惹かれて行った。

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自分の目も、寄り目になってしまう感じ。

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モノが持つ迫力がある。三脚・フラッシュ不使用であれば撮影自由。

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曲面だらけの車なので、大変だったろうと思う。

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スペース的には2人乗れる。そこだけ戦闘機のコックピットのよう。

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周りの空間も変形してしまったように感じた。

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削られた石が置かれたエリア。彫って磨かれた部分と、残った部分との対比が面白かった。

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旧石器のように細工された石。手に取りたかった。

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こちらは3/22まで開催していた「未見の星座〈コンステレーション〉」展。

最後の部屋の作品「全ての場所に命が宿る」のみ撮影可だった。

作家の淺井裕介によるトークと「泥絵の終わりパフォーマンス(絵を消すイベント)」が夕方から開催されたようだ。

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三ツ目通り側の美術館エントランス。美術館建物の設計は柳澤孝彦(TAK)で1994年竣工。

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このあと、小名木川、清澄公園の方にも足を伸ばしてみた。

つづく。