墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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京橋の桜 数寄屋橋の建築ビル 閉店ニユートーキヨー 2015年3月

2015/3/9時点の、朝の京橋・銀座界隈。

京橋の「東京スクエアガーデン」(2013/3竣工)

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こちらの公開空地には河津桜がある。既に葉桜っぽくなっている。

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京橋と銀座を隔てる首都高の下、権八 G-Zone 銀座の前の桜。

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こちらは2年前(2013)の3/26の写真。

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数寄屋橋交番前にも見事な桜の木がある。

こちらの写真も、2年前の3月22日。桜の花越しのマリオンビル。

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数寄屋橋交差点前では巨大な建物が建築中。以前に数寄屋橋阪急(1956~2012)があった場所。まだ新名称が発表されていない。

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2013/3/22時点では広大な空。

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2015/3/9

手前側が斜めになっているので交番の位置からは塔のように見える。

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東急不動産による、(仮称)銀座5丁目プロジェクト

同社が銀座で初めて手掛ける大型開発物件で、2016年春開業予定。
敷地は約3,700㎡、地下5階から地上11階で、延床面積は約5ha。

 

南側の角から。

外観コンセプトは、江戸切子をモチーフにした「光の器」だそうだ。

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西銀座通りに面しては、グローバルブランドを始めとする複数の路面旗艦店が集結するとのこと。

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マリオンの前あたりから。

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首都高を挟んで「ニユートーキヨー本店」

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こちらも前日に閉めたばかりだった。

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メニューはそのままだった。1階のレンガ壁。

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電光板カウントダウンも終了。

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ヒューリックが取得していて、商業施設の複合ビルに建て変わるようだ。


 

こちらは「解体工事」のお知らせ。解体だけで2016年末までかかる。

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 建物は昭和32年(1957年)から、「ニユートーキヨー数寄屋橋本店」としては昭和12年(1937年)から営業。旧ビルは「当時としては珍しい飲食店だけが集まるビル」として建てられ、高級品だった生ビールを出すビアホールには多くの客が列をつくり、戦後はGHQによる接収もあったそうだ。なお、本店は有楽町電気ビルに移転した。

 

当ビルには、TOHOシネマズ有楽座という映画館も2月まで営業していた。

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こちらはニユートーキヨーの隣の、区立数寄屋橋公園。岡本太郎の「若い時計台」がある。数寄屋橋公園「若い時計台」

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 公園の前から見上げる「仮称銀座5丁目プロジェクト」ビルの裏側壁。

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中央区立泰明小学校の前あたりから見上げた建築中のビル。

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