前回のつづき。
鬼子母神を出て東に向かうと、300mほどで大鳥神社に着く。
お賽銭受けが独特。
こちらには恵比寿様が祀られている。
鳥居の正面には都電が通る。
踏み切り上から北東(都電雑司ヶ谷駅方向)へは少し上っていく。
南西・鬼子母神前駅方向へは少し下りになる。
踏み切りを越えて100mほどで左折すると丘の上に清立院(本堂工事中)があった。こちらは毘沙門天だそうだ。お参りは別の機会とし、丘の端にあるマンションに沿って先へ進んだ。
丘の上へ道をのぼって振り返ったところ。
その先には雑司ヶ谷霊園が広がっていた。
Wikipedia によれば「ジョン万次郎、小泉八雲、夏目漱石、島村抱月、竹久夢二、泉鏡花、東條英機、永井荷風、サトウハチロー、東郷青児、大川橋蔵など著名人の墓が多くあり、夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台にもなっている」
霊園脇のくねくね道は「樹木優先」
雑司ヶ谷霊園内の公道。
上記の場所で霊園を背にして曲がる。「旧宣教師館」の行き先表示もあった。その先の「雑司ヶ谷幼稚園」の隣が旧宣教師館だったが、見過ごしてしまいうろうろしてしまった。
懐かしい雰囲気の小道。
梅は満開だった。
塀はちょっと手入れが必要か。生活感は漂っている。
車は通れない。道が細いからマンションにならずに残っている一角か。
一回りして、旧宣教師館へたどり着いた。
つづく。