墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

大鳥神社 雑司が谷界隈 東京都豊島区

 前回のつづき。

鬼子母神を出て東に向かうと、300mほどで大鳥神社に着く。

f:id:massneko:20150228140832j:plain

 

お賽銭受けが独特。

f:id:massneko:20150228140815j:plain

 

こちらには恵比寿様が祀られている。

f:id:massneko:20150228140842j:plain

 

鳥居の正面には都電が通る。

f:id:massneko:20150228141105j:plain

 

踏み切り上から北東(都電雑司ヶ谷駅方向)へは少し上っていく。

f:id:massneko:20150228141006j:plain

 

南西・鬼子母神前駅方向へは少し下りになる。

f:id:massneko:20150228141010j:plain

 

踏み切りを越えて100mほどで左折すると丘の上に清立院(本堂工事中)があった。こちらは毘沙門天だそうだ。お参りは別の機会とし、丘の端にあるマンションに沿って先へ進んだ。

f:id:massneko:20150228141249j:plain

 

 丘の上へ道をのぼって振り返ったところ。

f:id:massneko:20150228141549j:plain

 

その先には雑司ヶ谷霊園が広がっていた。

f:id:massneko:20150228141615j:plain

Wikipedia によれば「ジョン万次郎、小泉八雲、夏目漱石、島村抱月、竹久夢二、泉鏡花、東條英機、永井荷風、サトウハチロー、東郷青児、大川橋蔵など著名人の墓が多くあり、夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台にもなっている」

雑司ヶ谷霊園 - Wikipedia

 

 霊園脇のくねくね道は「樹木優先」

f:id:massneko:20150228141625j:plain

 

雑司ヶ谷霊園内の公道。

f:id:massneko:20150228141733j:plain

 

上記の場所で霊園を背にして曲がる。「旧宣教師館」の行き先表示もあった。その先の「雑司ヶ谷幼稚園」の隣が旧宣教師館だったが、見過ごしてしまいうろうろしてしまった。

懐かしい雰囲気の小道。

f:id:massneko:20150228142049j:plain

 

梅は満開だった。

f:id:massneko:20150228142032j:plain

 

塀はちょっと手入れが必要か。生活感は漂っている。

f:id:massneko:20150228142102j:plain

 

車は通れない。道が細いからマンションにならずに残っている一角か。

f:id:massneko:20150228142125j:plain

一回りして、旧宣教師館へたどり着いた。

つづく。