墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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岡本太郎美術館 @神奈川県川崎市多摩区枡形

日本民家園を出て、岡本太郎美術館に立ち寄りました。

台地の端の地形を活かし、外観は環境に溶け込んでいる雰囲気です。

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こちらはレストランのある棟。窓辺で(一人で)ロコモコランチをいただきました。

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自分は岡本太郎美術館といえば南青山の方しか頭にありませんでしたが、川崎市の方も充実した展示内容の美術館でした。民家園もそうでしたが川崎市の取り組みは素晴らしいと思います。

川崎市岡本太郎美術館 1999年開館

 

下記は南青山の”記念館” 

ようこそ岡本太郎記念館! 1998年開館

記念館の方は、ご遺族が中心となって設立された(財)岡本太郎記念現代芸術振興財団が運営。

 

”美術館”の方の入館料は一般600円ですが、自分の行った時は「常設展のみの開催期間中」だったので500円でした。

入口ホールの天井。真下に作品がありますが撮影不可。

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館内は下記の椅子がある「記念写真コーナー」のみ、作品ごとの写真を撮らないという条件で撮影OKでした。

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手のひらの椅子は硬い材質にもかかわらず座り心地が良かったです。

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カラフルな作品に囲まれて元気になりました。

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若い頃の抽象画や大きな彫刻作品など、見どころが沢山あります。

映像インタビューがところどころで流れていて、これが面白かったです。作品や芸術観について理路整然とわかりやすく語られていて(フランス語での語りもありました)、非常に頭の切れる方だったことがわかりました。

 

ミュージアムショップで、例によってガチャポンに挑戦。太陽の塔か、手のひらの椅子を狙いましたが、最も地味な(?)リボンの子でした。よくみると可愛い?

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外では巨大な塔が修復中。

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自宅に近い運動公園にあるものと、色も形(人の)も似ていました。

浦安市運動公園「躍動の門」「五大陸」 「東京オリンピック参加メダル複製」

 

このあと、もう一度枡形山を経由して、横穴墓を目指しました。

つづく。