前々回のつづき。
県立秦野戸川公園の歩道専用橋、「風の吊り橋」
橋長267m、センタースパン160m、高さ35m、幅4m
風の吊り橋の命名は、丹沢から吹き下ろす風の通り道となっていることから由来しているそうだ。
ブルックリンブリッジ風か。
New YorkBrooklyn Bridge Promenade
橋の中央あたりから水無川の眺め。
下から見上げるのもよさそう。バーベキュー場もある。
鋼鉄のワイヤーを固定するアンカレッジ。
公園案内図。川遊びゾーンもある。
この日は穏やかな風だった。左上、よく見ると・・・
パラグライダー。5、6機が舞っていた。
橋の南側には「秦野ビジターセンター」があった。
表丹沢の登山基地。標高290m。
センター内の立体地図とセンターの位置。塔ノ岳の登山口。
塔ノ岳の北にも、丹沢山や蛭ヶ岳、檜洞丸が展開する。
丹沢大山国定公園の案内パネル。神奈川県の面積の6分の1、1500m超が9座もある。(ちなみに千葉県には500m超すら無い)
渋沢駅の南にある丘陵からの写真。
塔ノ岳山頂からの写真。今くらいの時期か。
こちらでは「くにゃまっぷ」も販売していた(2千数百円)
扇状地&盆地の様子がつかみとれる。
センター内には森の住人(小動物)の剥製も。
石のコーナーの一角はとても充実していた。
海底火山の痕跡の、枕状溶岩。
ここ戸川は砥石の産地でもあった →「戸川砥」の展示
サンゴの化石も出ている。
水無川の石ころ実物図鑑。結構種類がある。
こちらも。このボードをそのまま河原に持っていきたい。
外に出ると地元野菜の朝市。思わずにんじんを買った。
センター前にバス停があって助かった。渋沢駅まで楽々15分。思わぬ時間短縮。
渋沢駅に戻って、南口側、渋沢丘陵の方向。
時間ボーナスが生まれたので、もう一箇所寄って帰ることにした。
つづく。