東京大学の本郷構内に、前方後円墳形のマンホールの蓋があると聞き、実物を見に行った。赤門から入ったらそこら中にマンホールの蓋があったが、丸い形ばかり。
人に聞くのもなんだか恥ずかしいので、三四郎池の横を通り、病院の方へ行っても見つからず、真剣に検索したら「新聞研の前」と書かれたサイトがあったので、安田講堂の前を通って、正門の方へ向かっていたら、ありました!
まわりの石畳も「周溝」のようになっていて、凝ったつくり。
丸い部分は「東京帝国大学」のままだった。
場所は下記の「現在地」から43番の安田講堂前に至る「プロムナード」で、4「基」発見。
銀杏の季節、石畳は踏まれた銀杏の跡が沢山。独特の匂いが漂う。
下記のものは「後円部+くびれ部」一体型で改修されてしまっていた。
なんと、東京大学のサイトにはマンホール情報が詳しく掲載。
本郷キャンパスのマンホール - 知っているようで知らない東大のハナシ - 東大ガイド - UT-Life - UT-Life
下記の方のお仕事のようでした。
手間をかけた素晴らしい悉皆調査だと思います。
一応正門の写真も撮りました。