墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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「千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて」

たまたま手にとって面白かった本。

千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて

千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて

 

 「買い物・グルメ」「学校」「生活習慣」「名物・自慢」「地理」「本音・常識」の6章に分かれている。

自分は千葉県浦安市に住んで20年くらいになるが、育った場所は東京都府中市なので、読んで初めて知ったことが多かった。

積極的に千葉県内を巡るようになったもの、古墳探訪を始めた去年からであるし。

ただ「おきて19」の「道が混んでいると競馬の開催日だと思う」は府中も同じ。

「おきて38」の「チーバくんで(住んでいる)場所を表してしまう」は、家族を連れ出すときにどのあたりへ行くかでよく使っている。

「おきて40」の「千葉は、やがて温暖化で島になると信じている」という、四方を水で囲まれている件は、前に立体地図を見ていて感じたこと。

 

発見があったのは学校の章。

子供に「業間休み」という言い方は千葉だけだと言ったらおどろいていたが、朝教室で出欠を取るときに「はい、元気です!」と返事をする習慣は、子供にきいたらその通りと言われて自分がおどろいた。

授業参観はいつも途中から見てるから、知らなかった。おどろくことはないか。

さすがに「あおなじみ」は子供も知らなかった。

 

充分楽しませていただきました。