お正月、西国分寺の実家へ。お決まりの散歩コースを歩く。
・旧鉄道学園跡の東山道遺跡。左右の色違いの舗装の間が、幅12mの幹線道路だった。南向き方向。
北向きには切り通しになっていたとのこと。
型取り復元レプリカの屋外展示。
案内板拡大図
案内板もう一つの図
東山道のすぐそばに武蔵国分寺公園がある。ここも鉄道学園跡地。
広い芝生が気持ちよい。
公園の先の階段で崖線を降りると、お鷹の道がある。郷土資料館は閉館中だったが、七重の塔の模型が見えた。
・「国分寺」に向けて参道を登る。見下ろした参道。
重文の木造薬師如来があったとは知らなかった。
薬師堂。
お隣の八幡神社は初詣で賑わっていた。
再び崖線を降りて、神社・お寺のある崖線上を見る。
武蔵野線をくぐると、国分尼寺跡。
すぐ横に、黒鐘公園がある。子供のときによく遊んだ。
旧鎌倉街道の切り通しの横の、伝祥応寺跡。
昔はただの雑木林だったが・・・
切り通しを隔てて、古墳のような塚があった。中世の「修法壇跡」だそうだ。
塚からの眺め。左は国分寺崖線、右奥に浅間山が見える。
塚から200mほどの住宅地の公園に縄文時代の住居遺構がある。
上図の赤い矢印の遺構。小公園の中に丁寧に残してあった。