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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

睦沢町立歴史民俗資料館 妙楽寺大日如来坐像

 ・睦沢町立歴史民俗資料館 入場無料

能満寺から車で3分くらい。立派な資料館だった。油殿や能満寺古墳長南町になるので展示はなかったが、平安期の宝冠如来像、毘沙門天不動明王など見ごたえのある仏像や、江戸時代の島村円鉄の見事な建築装飾彫刻に見入ってしまった。内部は撮影不可。

他にお客さんはいない。時間のせいかも知れないがもったいない。

学芸員の方が妙楽寺の大日如来を勧められたので、「この時間(16:20ごろ)だと難しいかも」と言われつつ、行ってみることにした。

 

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ずいぶん迷って妙楽寺に到着。いただいたパンフをよく読めばよかった。

参道下に車を停めたので、男坂を登る。急登で息が切れた。

本堂は開いていたが暗くて中は見えないかと思ったら、近づくと明かりが点いた。

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 誰もいなかったが上がらせていただいて、格子ごしに拝ませていただく。

非常に立派で圧倒された。重文であった。

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像高279cmの丈六の如来様(丈六:1丈6尺で4.85m、坐像は8尺でその半分。丈六あればもう大仏)

千葉県内の古彫刻坐像では最古のものだそうだ。

暗闇に照らし出されて荘厳さが増している。

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貴重な体験をした。

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本堂は享保年間のものだが、案内板にあるとおり、「中世を偲ばせる優美端厳なもの」だった。

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下りの石段は結構怖かった。岩を削りだした階段部分に苔が生えていたりして、一度滑って尻餅をついた。