6/9午後から家族揃って出かける。
岩屋古墳 方墳 7世紀中頃 一辺78m
房総のむら到着が15:30を回っていた。
まず岩屋古墳を一周。ウッドチップが敷いてあり、快適な道。
2つの横穴の一つは、鉄格子越しに石室内が見られる(ただし、懐中電灯持参しておらず真っ暗)
「上ってはいけない」の看板がとても残念。(踏み跡が沢山あるのがさらに残念)
その後、郷土資料館前に車を動かして、龍角寺へと向かう。
途中は古墳だらけ。
「白鳳の道」がまっすぐに続く。1000年以上前も変わらなかったかも。
奥から来て左に(写真の右)に上ると、前方後円墳。
浅間山古墳 7世紀前半 前方後円墳 全長78m
後円部下から登る。
階段がついていて上りやすいが、墳丘上は木が繁って見通しがきかなかった。
前方部へは藪っぽかったが道がついており、端は段丘の下に落ち込んでいた。
木がなければ、下から見上げる場所にあるのだろう。
前方部から後円部へ。
そのまま歩いて龍角寺へ
龍角寺
薬師如来(709年白鳳時代)がある。(千葉市美術館へお出かけ中)
浅間山古墳→岩屋古墳→龍角寺と、建造時代の連続性が興味深い。
仁王門礎石
なにやら打ち合わせ
かつては33mの五重(または三重)塔があったそうだ。
心柱の礎石部分は水が枯れないそうだが、地震の影響が残って立ち入り禁止。
お寺の沿革
・公津原古墳群
ショッピングセンター前に堂々と存在。(話が逆か)
小さなものもスペースをとって、きちんと残してある。
すぐ南の公園に、形の整った前方後円墳の瓢塚古墳(瓢塚5号墳・公津原3号墳)全長65m
前方部から後円部
後円部は結構高さを感じる。
前方後円墳の横にある円墳